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2013年10月19日 (土)

六本木の奥は深し

六本木通りを谷町方面に下り、元町ユニオンを右手に見ながらさらに進むと、サマーセットという世界ブランドのサービスアパートメントの下にブルースドッグカフェという店がある。

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時として日比谷線が目覚めるまで灯を落とさないこのお店、そのファサードと店名からブルースを供する店であることは容易に理解できる。

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だが、後半には「ドッグカフェ」の文字。そう、ここは「ブルースドッグ・カフェ」ではなく「ブルース・ドッグカフェ」、つまり愛犬を伴える店なのだ。サプライズはそれだけではない。ここは完全バリアフリー。アプローチから椅子、トイレに至るまで車椅子での使用を前提にデザインされている。

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そしてさらなるサプライズは食べ物が極めてちゃんとしていること。

ある日のパーティーでの写真。

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最初の一皿のエスカベッシュの隣の生ハムの下をご覧あれ。原価率の高いリークのマリネがこの店の姿勢の全てを物語っている。

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カルパッチョ

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スパニッシュオムレツ

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茸のピッツア

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エビ

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チキン南蛮

いうまでもなく、アルコール類の品揃えは豊富。真夜中にヒューガルテンの生で喉を潤すこともできる。

六本木の奥は深し。

2013年2月27日 (水)

お好きな風景でお好きな音楽をどうそ

その昔、「洗濯しながら聴かれるのが嫌だ」という録音嫌いな高名なピアニストがいた。しかし、棚からジャケットを抜き出し、盤面に触らないように注意しながら円盤を抜き、細心の注意を払ってトーンアームを持って針を落とすという儀式が昔のレコードにはあった。

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時代は変わり、音楽は尻ポケットの文庫本のようにどこにでも持っていけるようになった。その結果、室内にこもって聴くのではなく、好きな風景や場面と共に楽しむという新しい世界が出現した。カーオーディオの嚆矢は8トラックと呼ばれたカートリッジテープだったが、これは自由度がなかった。その後、カセットテープの出現と共に20代の頃はデートといえば自分で録音した何十本ものカセットテープを入れたケースを車に積み込んだのが常だった。

20年、20万キロ以上乗っている昔のベンツ、ヒーターもエアコンも壊れっぱなしで、それはそれで我慢できたが、カーオーディオがダウンした時は我慢できなかった。意を決して交換した1万円足らずのカーオーディオ、なんとUSBでアイポッドやアイフォンから取り込んだ音楽を頁を捲るように再生できる。

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海を望む葉山のくねくね道、マニュアルシフトを操作しながら、手を変えて必死にカセットを入れかえる姿をみて、ガールフレンドにくすくすと笑われたのは今は昔の想い出。

2013年2月24日 (日)

ミスジのハヤシライス




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えっ? こんな場所にこんな肉屋さんが!と、大感激した淡島交差点際の宝屋さん、先週ここで買ったランボソで作ったポトフのスープが余ったので、週末はこれに市販のハヤシライスの素を入れてハヤシルーを調整。

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と、いってもそれだけでは味が出ないので先ずは赤ワインを煮詰めたもの、仕上げはポートを煮詰めたたものを入れたり、炒めタマネギを入れたりして味を調整。

さて、それからどうしょう。ハヤシルーに肉や野菜入れて煮るんじゃないの?違います。ハヤシルーと煮るのはシャンピニオンだけ、肉と野菜は別立てで調理して食べると時に合わせるだけ。そして、そのテーマは「甘み」。

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先ずは宝屋さんに肉を調達に。最初はロースの切り落としと思ったけど、結局買ったのは黒毛A5のミスジ。ちなみに写真の右上はついでに買った黒毛のスジ、左上はおまけでもらった鶏皮。

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野菜はシャンピニオンと新タマネギ。新タマネギは代沢の信濃屋で今年第一番のものを入手。

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先ずはシャンピニオンをバターで炒めてハヤシルーに入れ煮ます。

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拍子に切ったミスジは強火で表面に焦げ目を付けてレア目に焼きます。

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ミスジは一旦取り出し、今度は新タマネギをたっぷりのバターで炒め、甘みが出た段階でミスジを戻し軽く炒めます。新タマネギ、強火で短時間炒めただけで甘みが出るのは中華で実証済み。

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皿に盛ったご飯とタマネギ、ミスジの上にハヤシルーをかけ、仕上げに生クリームを垂らしてできあがり。ミスジの甘味、タマネギの甘味、ハヤシの甘味がうまくつながり、先ずは成功。


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